ごろなの人生って楽しそう…

ごろなが最近披露する前衛的な全裸ダンス。
とても怖いです。
ごろながまたしても
びっくりするような点数のテストを持って帰ってきた。
私「なんっでこんな半分以上も間違ってるの!?」
ごろな「0点よりマシでしょっ」
はぁああ!?
あのね。
かかはさ。
今でも覚えてるの。小学2年生のときに、75点を取った算数のテストのことを…。
見たとたん、サーっと血の気がひいて、どんなに落ち込んだか…。
別に親や先生に何か言われることもなかったけど。
それでも70点代なんて、優等生だった自分にはありえなかったんだ…。
(注:この優等生というのは、残念ながら当時のみのお話ですが)
こういうときは、いきなり怒っちゃ駄目だよねと思って…
あんなヘラヘラしてても、ごろなだって実は落ち込んでるかも知れないもんね?
ひとまず、ごろなを公園に連れだして
ゆっくり話しをすることに。
そういえばこの頃コウメにばっかりかまってて
ごろなとの会話タイムなんてほとんどなかったもんね…。
色々話した後で、聞いてみた。
「ごろなはさー、点数が悪くて落ち込むってことないの?」
するとその返答に、わ!びっくり。
「うん!全然!!なんで?
直すの面倒くさいなぁ〜とは思うけど。
かか、なんでそんなこと聞くの?あはははは!」
そして、嬉しそうに、「これごろなの食糧なの!」と、地面に落ちているビービー弾の玉を拾い集めるのでありました。ハァ…。
………これで私は悟ったわけ。
こんなごろなの方が、断然楽しい人生送れるんだろうなって。
親や先生の顔色うかがって、いつも良い子でいなくちゃいけなかった8才の頃の私。何でも上位じゃないとダメなのあたしは!って思ってた。あの頃、ごろなみたいなパッパラした友だちがいたら、私も楽だったかもなぁって。
…でもやっぱり2年生の漢字ぐらいは書けるようにならないと、ごろなよ(涙)。