授乳と薬

よけい具合が…
耳鳴りがするなーと思っていたらめまい。寝ればなおると思ったら、翌朝、歩けないほどのめまい!低い音が(特に大人の男性の声)、まるでお寺の鐘の中にいるみたいにぐわんぐわんと後頭部に響いて、吐き気を催すのです。
耳鼻科に行くと、メニエール病ですかね〜の診断でした。
原因はストレスでしょうね〜と。
思えば10代では自律神経失調症、20代では円形脱毛、コウメを産んでからは帯状疱疹、と、定期的にストレス性の病気になるのです。(でも医者って何でもアレルギーかストレスを原因にしますよね?)
メニエール病…名前からしてめまいっぽい病名だ。
初期にきっちり直さないと、慢性化するらしい。
そして、出た大量の薬!強いステロイド剤も含まれてます。
「あのー授乳中なんですが…」
「えーっ参ったな〜。お子さん何歳?」
「…もうすぐ2歳です」
と、わっはは、と看護婦さんとお医者さんに笑われる。
「それじゃ、断乳してもらわないとね」
「えっそうですか、やっぱり」
「…離乳食は食べてるの?」
「大人と同じものをモリモリ食べてますけど」
そこでまた、わっはは、とふたりに笑われる。
「じゃぁ、我慢してもらわないとねぇ〜治療の方が大事だから」
先生、わかってます。わかってるんですよ〜
でも、こーーんな世界がぐるぐる回ってるとき、に
断乳なんか決行したらどーなるかってことですよ。
就寝前…。
おっぱいおっぱいと暴れて泣くコウメを2時間だっこして、
案の定、余計具合悪くなりました。うぅ気持ち悪い。
そこでパパがネットをいろいろ調べてくれたところ、
もらった薬は授乳中にさほど気にしなくていい種類だということが判明。
とりあえず、2時間後が血液に薬がまわるピークらしいので、
そこの時間帯をさけて、授乳は続けることにしました。
薬を飲む直前に授乳をたっぷりするというやり方で…。
とにかくこんな具合が悪いときに断乳する体力がない、
だってアラフォーだもの!
…ということなのです。
そして。
そーかそーか!
私ってストレスたまってたんだ!まぁかわいそうに。
じゃぁ発散させるために…と
古本の絵本を10冊ほど買いました。
うんっストレス発散になったぁ♡