新・ノートの取りかた

自分が書いた字が読めない。
私もよくあるわ…。
「テストの花道」っていう中高校生向けに勉強の仕方を教えるNHKの番組があるのですが、これが面白い。私のときにもこういうのあったら良かったのになぁ、と思うヒント多々ありです。
先日放送された「成績を伸ばすカギ!ノート術」。ノートの右側三分の一ぐらいに線をひいて、左側に板書、右側に先生の言ったセリフや自分がそのとき感じたことを書く、という方法で、生徒たち驚くほど成績が伸びていました。
それを一緒に見ていたごろな。なるほど、と思ったんでしょうか…。
学校から帰ってきて「国語のノート、今日から工夫したの」と見せてくれました。
「線から右に、先生の言ったこと、書いたんだ」
「へーすごいね!どれ見せて」

右側が先生の言葉だそう
確かに書かれていました。先生の言葉。
「さっそくですがきょうのべんきょうのめあて」
「そのへんにして」「ちょっとかきましょうそうだならったっけ」
「ここわ(は)かいたよね、じゃぁ一ばん」
……うん!ごろなぁ!これってさ。確かに先生の言ってたことだろうね!…でも…
特にメモする必要なくない?
他にもごちゃごちゃ書いてるんだけど、本人も全く解読不可能なミミズ文字…。

「ぶちぶちかえるのぶつぶつ」??
…あと基本的なこと言って良い?
なんで線、ななめ??スペース効率ものすごく悪いよね!?
でもま…本人がやる気たっぷりなのでそっとしておきました。ごろなって何やってもつっこみどころ満載ガールなんだよなぁ…。
あっでも。
本人と「書き方教室」の名誉のために言っておくと、
普段の字はめめずのったくりだけど、ていねいに落ち着いて書いた字は
それなりにきれいになってきたんですよ!

ごろなにしたら上出来だと思う。 読めるもん…!
書き方教室。効果ありっ!!