くつしたのお人形

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くつした人形のレシピです。型紙不要!
制作時間は、1時間。
超超超カンタンで、できあがるととっても可愛くて
愛着が持てるお人形です。

長いけどいってみよー!

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使うのは、色つきの靴下1足(服用)と、プレーンな靴下1足(顔用)。これ、どっちもダイソーのです。つまり100円で人形がひとつできるの!プレーンな靴下は、やわらかめで、筋が入ってないのがいいです。色つきのはもっとハデなのでもいいかも。これは、ネップが入ってるので、ほっこりした雰囲気。ダイソーで可愛い靴下探すのも私の趣味のひとつです。

黒い靴下で、黒いお顔でも可愛いかもねーお目目を赤か青にして…。

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↑体用の靴下は、こうやって前面をつぶして使います。

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↑ここも、のちのち使うよ〜

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↑綿をぎゅーぎゅーに丸くつぶして、入れてみよう!

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↑分解するとこんな感じ。

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↑たてに並べるとこんな感じ。

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↑顔は簡単。ぐし縫いするだけ!

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↑これだけでもボールとして遊べますが。

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↑からだに綿をつめたら、上の部分を二重おり。

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↑顔と合体させます。ここの縫い目汚くてもだいじょうぶ。
あとでマフラーまくから。

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↑帽子も、顔と同じ要領です。ぐし縫いするだけ!

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↑帽子をかぶせたら、これだけでもカワイイねぇ。

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↑家の手芸箱にたまたま入っていた毛糸。ちぢれラーメンのようなやつ。

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↑ぐるりと囲みます。
ここ、けっこうキチっとぬいつけたほうがいいかも。後から毛がぬけなくて。

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↑ぼうしを縫い付けます。
それから、ここがこの人形の可愛いポイント!
体を、上の写真の点線部分、いったりきたりしてテキトーに縫います。

すると、あらふしぎ!手と足が現れたよ〜。ムッチリしてて可愛いよねー。

両手をポケットにつっこんでるみたい。

ニットの生地なので、玉止めが見えることもないです。

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↑こんな感じになりました。あははへたくそー。髪の毛もふたつゆいにしてみたよ。

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↑そのへんに落ちてた花柄の生地のきれはし。

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↑首に巻きました。きりっぱなしです。
ちょっとだけ糸でとめました。

↑お顔。ここが肝心。まち針で目の位置を決めます。チャコペンやめたほうがいいです。
もう1体のおさげちゃんのほうは、水で落ちるチャコペンで顔の下書きしたら、あとあと
何度水ぶっかけても全然落ちないの!
生地のせいかなー…。

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↑ほほべにつけました。普通の化粧で使ってるものです。
ほっぺは赤ければ赤いほど可愛い!

ここでは、ほっぺ以外につかないように注意。

おさげちゃんのほうは、髪の毛やらマフラーにべたべたついちゃった。

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↑これ、ぼんぼりです。

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↑ぼんぼりもぐしぬいで作ります。きゅーっとひっぱると
ちゃんと玉コロができるよ。
内側に布をぎゅっぎゅと押し込んでね。

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はいできあがりー!!

あっもう1体のコはね…

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細めの毛糸のたばを左右にぬいつけて、三つ編みにしたバージョンです。

これを、キッズソックスやベビーソックスで作ったらちっちゃなお人形になります。
可愛いだろうなぁ〜!
メンズ、レディース、キッズ、ベビー…サイズ違いで家族が作れるね。

もっとオシャレで可愛い柄でも作ってみたいなーと
夢はふくらむのでした。

後日談。
キッズサイズと、新生児サイズで作ってみました!
新生児サイズは、赤ちゃんの手にぴったりの
ミニミニになります。可愛いよー!

ninghosonogo

さぁこちらは、
お友だちの女の子(小学校6年生)が自分で作ったお人形です。
か、かわいすぎますーっ。ロシア系美人さんだね。
kawaiiko