ごろな道。

「今日打ち合わせ先の人がやたらイケメンで」 と何気なく話したらあとで怒られる私

「今日打ち合わせ先の人がやたらイケメンで」
と何気なく話したらあとで怒られる私

ここ数日考えていること。

ごろなのことをいちいちガミガミしかってたら
悪いところと一緒に、いいところもなくなっちゃうんじゃないかな?って。
子どもの、短所と長所って、実は表裏一体なんじゃないだろうかと。

だから、その個性というか飛び出た部分を親がひとつ握りつぶすと、
悪いところが改善されると同時に、良いところもなくなるんじゃないかなと。。
…考えるときがあるんです。

どう思いますか…?

しかもその短所って、本当に短所なんだろうか?って。
親にとって都合が悪いことをその子の「短所」にしてないかなぁって。

日々、悩むわけですよ〜
子どもってこういう課題を次々くれるんだよねぇ。
私のような未熟な大人を成長させるためにさ…。

それに

ごろなのことばっかり責めてたけど
私も子どもの頃は
ごろなみたいな感じだった。
…いや、それ以上だった。

部屋も机の中も常にぐちゃぐちゃ。
お前は雑な女だなぁ〜!と担任によく言われた。
父には「何だこのブタ箱は!片付けろ!」といつも怒鳴られた。

小学校4年ぐらいでは、
風呂に入らないのがワイルドだと自分の中で決めて、
1週間、風呂も入らず、パンツも変えなかった。
汚ギャルの先駆けともいえる。

部屋をきれいにするようになったのなんて、
ごろなが喘息だって判明してからだから、齢30過ぎですよ。

それに比べたら、
ごろなは毎朝自分で洋服をコーディネートするし、
髪の毛をとかして、パッチンどめして。
私よりだいぶマシな女と言える。

雑だし、言い方が生意気で、大人をムっとさせるけど、
こう見えて、いつも友達や家族への愛にあふれている女なのだ。

もうちょっと人前で良い子にしてて欲しいって思っちゃうけど…

「大人たちにほめられるような馬鹿にはなりたくない」って
ブルーハーツも歌っていたもんね。

…ごろなはこれでヨシ、なんだ。