キューキューで寝る

これ以上太れないぞ!

これ以上太れないぞ!

朝起きたら、
ごろなが私のおしりのあたりにちぢこまってた。

目をさましたごろな。
「…おはよう…あれっ!がーん!!
こんなおならの名産地に寝てたなんてショックー!」

っていきなり失礼なこと言われました。

コウメが夜9時頃寝ると、12時までは仕事ができる。
…それで、12時から朝6時までの間に7回はおっぱいがあるでしょう。

寝相の悪いごろなには何度も布団をかけなくちゃならないし、
かかはほとんど眠れてないんだい。
尻の方まで転がっていったごろなを
元に戻す気力なんてないんだーい!

マンション時代は楽だったなぁって思うの。
全部屋がフラットにつながってたから、
夜泣きにもすぐ対応できたもんね。

今一戸建てで、しかも狭い土地に縦長の家になっちゃったから、
寝室にたどりつくまでに、2つの階段をのぼらなくちゃならない。
…年とっても足腰強くないと、この家住めないぞ!

かわいい娘ふたりの寝顔の間にはさまって寝るのも
すごぉく幸せなんだけど。
月に一度でいいから、朝までひとりで寝てみたいなぁって時々思うんです。
年に一度でもいいから…。