お迎え時。
保育園の玄関をでると、
プゥコが必ずやる不思議な動作。

芝生の庭にわざわざいって、
足でタンタンと踏みしめること。

たまたま芝生のほうへ行ってしまったのかと
最初は気にしていなかったのだけど、
毎回欠かさずやるので聞いてみた。

私「なんでいつも芝生のところへ行くの？」
プ「痛くないか確かめてるのよ。」
私「なにが？」
プ「靴をはいたときに痛くないかどうか。」

保育園は裸足主義らしく、
芝生で遊ぶ時は裸足で、と決まっているらしい。
それで、靴をはいている帰り道で、
靴だと痛くないよってことを確かめているみたい。

プ「裸足だとちくちくするのよ。」

そういえば、時々、連絡帳に

「今日は裸足で外に出るのをいやがりました」

と、書いてあったっけ。

「芝生に靴ではいってやったぜ！」

って、勝ち誇った気分なのかもね。