思い出し笑い

3

寝かしつけている最中にプゥコが「ふふ」と笑うことがある。
さっさと寝て欲しいから無視するのだけど、わざわざ説明し始める。

プ「今、プゥコがふふって笑ったのは、なんでだたと思う?」
私「なんでもいいから、寝よ。もう遅いの!」
プ「あのね。聞いて。ちょっと聞いて。
  おかーしゃんが、小さい時、字が読めなかったことを思い出して、
  ふふってなったのよ。」
私「あーそう。」
プ「今度から、ふふって笑ったら、そういうことよ。ね。覚えてね。」
私「はいはい。」

数日後の寝かしつけタイム…

プ「ふふっ」
私「…」
プ「あのね。また思い出したのよ。
  おかーしゃんが小さい時、字が読めなかったってこと。」
私「それそんなに笑える?」
プ「うん。おかーしゃん、字が読めなかったんだぁアハハ、ってなるの。」

わからん。
何度も笑うネタが敢えてソレ、って。