書き方教室に通うことにしました。

この借りてきたネコちゃんはどこの子ですか〜

この借りてきたネコちゃんはどこの子ですか〜

このままじゃごろな、ちゃらんぽらん道まっしぐらだ…集中力を養う習い事はないだろーか…と悩んでいたところ、「書き方教室」を教えてもらいました。初の習い事。(昨年一瞬だけやったサッカークラブは、たった2ヶ月でやめたのです)

最近「美文字」が流行ってるしー。ごろなの雑さは、そもそも文字の汚さからきてると思うし、よし!と、体験教室に行ってみることに。

びっくらするほどキレイな文字を書く先生は、優しくておとなしぃぃ〜たおやか〜〜な女性でした。

もう、どんだけごろなが雑な字を書き、雑な性格なのか、しかと見ていただこうと思っていたのですが。

「おじゃましまぁーす」…靴をキチーンとそろえるごろな…(これ、家では見たことない風景。)

机の前におとなしく正座。先生に「じゃ、ひらがな全部かいてみようか」とテキストを渡される。ごろな、あれ?あれれ?きれいな持ち方で、キチーンと書きはじめましたよ?あれ!字、うまいじゃん!?ていうか初めて見たよ!?そんなていねいな字!

先生「丁寧で、きれいですね…。」

私「…あのですね!いつもはほんと、適当なんですよ!テストもそれでバツもらうし…名前なんて読めないぐらいで」アタフタ。

先生「いえいえ、全然だいじょうぶですよ…(ほほえみ)」

終始良い子だった借り猫ごろなは、「書き方教室好きー。先生好きー。」と言って帰ってきたのでした。

…まぁよかろう…そのうち化けの皮がはがれるさ…先生、もっとビシバシやっちゃってください!ごろなって全っ然こたえないですから、そういうの!