音のでないアレ
ある日、幼稚園でオナラを一体どうしているのか聞いてみた。
基本的にはでないらしいけど、どうしてもっていう時はね。。
「すかしっぺ!」
と即答したので、私はフリーズしてしまった。
こ、こらこら、女の子がそんなあっけらかんと使っていい言葉じゃないよぅ。
そんなお下品な言葉どこで覚えたんだ!?
「しんちゃん」
あぁ、クレヨンしんちゃんなら、
そんな言葉のひとつやふたつやみっつやよっつ、出るんだろうな。
しんちゃんをみせている弊害は、こういうところにくるのか。
「スカシッペスタンっていう国もあるんだよ」
カザフスタンとか、そういう系の国なのだろうか。
…って、いやいや、そんな国、あるわけがない!
きっとそれもクレヨンしんちゃんからの知恵なのだろう。
しんちゃんめー!
で、気を取り直しまして、
音のでないオナラってどうやってするの?と聞いたところ…
「あのね、お腹に力をいれないようにして、
すかしっぺさん、すかしっぺさん、
音がでないようにしてください、って小さい声でお祈りするんだよぉ!」
プゥコマジック!!!!!
お下品な言葉もかわいく聞こえてしまう私の腐った耳は今日も健在です!