9さい女子が欲しいもの

ごろなが寝てる間は平和だ…

ごろなが寝てる間は平和だ…


ごろなも9歳になりました!!

プレゼントに欲しいものは、「チマチョゴリ」だそう。私が韓流ドラマの「トンイ」をずっと見てたせいで、すっかりごろなには、チョンサングン様ぁーヒビン様ぁ〜ブームがきているのです。

コスプレショップみたいなとこに安く売ってるだろうと、いいよ、って最初安請け合いしてたんですが、ネットで調べてみてびつくり。高いのなんのって!!最低でも1万5千円はしますよ。「…ごろな。むり。ウィーとかより高い(たぶんウィーのほうが高いけど)」と言って、ごろなはしぶしぶ、輪ゴムのおもちゃで我慢しました。

輪ゴムのおもちゃとは。

これは、以前ここにも書きましたが、アメリカの小学生に大大ブームを巻き起こしているおもちゃ「レインボールーム」です。簡単に言えばリリアンのような編み機で、小さくてカラフルな輪ゴムをひかっけて、編んで、を繰り返すと、あっという間にかわいいブレスレットができあがる!というもの。アメリカの小学校じゃこれにハマりすぎて中毒の子ども続出、学校全体に禁止令が出てたりするとのこと!いやいやどんだけ楽しいものなんだと、私自身も興味津々。

ごろなに買ったのはこっちの↓「ファンルーム」。「レインボールーム」と同じ仕組みです。こっちにした理由は、安かったからと、国産モノなので部品を買いやすくてはずれがないかな?と思ったからです。説明書も日本語だから安心です。

まず最初に作ってみたら、全くうまくいかない。大失敗。説明書通りにやってるのに!!イライラ…。続いてまた失敗。と4度目の失敗を繰り返したあと、「こんな繊細なおもちゃ、アメリカ人がハマるわけない!だまされたっ!」という結論に達したのですが(←完全に偏見です)、Youtubeで動画を見ると、ごろなぐらいの年頃のアメリカン女子たちが、ペラペ〜ラと解説しながら、さくさくとブレスレットを編んで行くではありませんか。ガーン。…やっぱりファンルームじゃなくてレインボールームのほうが作りやすいのかなぁ!?

私はこの時点で完全に飽きてるんですけど、ごろなは、その日の夜からまたひとりで作り始めて…。

ひとつできると次はサクサクです。

ひとつできると次はサクサクです。

できあがりました〜!

「ごろなこれハマったよ!」と、やっと喜んでもらえました。

Youtubeで英語聞きながら何度も見るので、これ英語の勉強にもなるかもですよ!?「ここプッシュダウ〜ンしたし、ここからトライアンゴォ〜(三角)作っていいんだよね?」とごろなと英語まじりの会話をしながらあーでもないこーでもないやりました。

この子可愛いです。

レインボールームのほうが、ファンルームよりあれこれできるみたいですね。レインボールームは部品がとりはずし可能なので、編む向きを変えたりして、大作を作っている人もいました。

↓さてこちら、ごろなが、「夕ご飯で食べたしじみ貝」で作った首飾り。私に1個10円で売りつけやがった。しかも消費税までとられたよ!ごろなは「ふっふっふ…安く仕入れて高く売る!それがごろなさ!」っていばってるけど、まぁともかく、こういうチマチマした手仕事はずっと好きでいてほしいです。

コウメの分も買わされました…

コウメの分も買わされました…

↓こちら、ごろなが本当は欲しかったチマチョゴリ。こんな高価なの買って、いつ着るんだって話。

↓そしてこっちは、ごろなが本気でほしがっているエッグチェア。こないだTVで、女医タレントの西川史子さんが自宅のベランダにこれを置いてシャンパン飲んでくつろいでました。だからごろなには「これ欲しかったら女医になりな」と言ってあります。