じーたんからおねいちゃんへ
コウメが「おねいちゃん」と呼ぶようになったのが
今年の元旦の夕方から。
ごろなは初めて「おねいちゃん」と呼ばれて、一瞬固まって、
喜ぶかと思いきや、、
「…もしかして…もう、じーたんって呼んでくれない…ってこと!?」
「だめ!じーたんにする!じーたんってコウメには呼んでほしいの!」
あれだけ「じーたんってやだなぁ、おねえちゃん、なのに。恥ずかしい」って言ってたくせに。
何度も呼ばれるうちに、「じーたん」の方に愛着が出たんだろうね。
ごろなは1週間ぐらい必死で「じーたんだよ。じーたんって言わなきゃ(おもちゃ)貸さない」
などと再教育(?)していました。
コウメは混乱したようで、「じーたん」「おねいちゃん」を混ぜて使っていましたが
しまいには、ごろなの「(自分を指差して)これ、だれ?言ってごらん!」のしつこい質問に
「わかんない!」とプンと怒ってしまいました。
そんなある日。
コウメが超かわいい声で「おねいちゃん♡」と
呼びかけたのをきっかけに、ごろなもようやくあきらめたようです。
「じゃぁ、おねいちゃんでいいや」と。
そのときから、「じーたん」はぱったりと封印されました。
妹もいつまでも赤ん坊じゃいられないんだよ、ごろな…。
そりゃ、かかだって、
コウメを小さいハコにつめて、
おっぱいだけ与えて、
赤子のままにしておきたいさ!!
でもさ…コウメって、平均より体でっかいし、
ベラベラよくしゃべるし、
きっと私たちの思惑とは関係なく
ずんずん成長していっちゃうタイプなんだよ…。
あと2ヶ月で2才なんだもんね…。