トイレでうんちができない、オムツでうんち派プゥコ。
それは、私の母が遊びにきていた日の出来事でした。

母はトイレでうんち推奨派！
なんとかすればなんとかなると思っている。

一方、私。
トイレにプレッシャーを感じすぎて
「ミエトル」というオバケに毎晩怯えるプゥコを見ているので、
時が来るまではそっとしておこう派！
いつも「うんち！」とプゥコがさけぶと、
すぐにオムツをあてがう派。

この日もプゥコが「うんち！」と言ったのだが、
母がすかさず「トイレに行っておいで」と言った。
プゥコもトイレ推奨派で有名な母がいるので、
「トイレに行かねばならない」という
プレッシャーをいつもより強く感じていたのだろう。
そこで、珍しくトイレへ向かったのでした。

しかし、いつものように、出そうになると我慢してしまう。
なんでしょうか。
トイレにうんちが放たれるのが怖いようなのです。
うんちはせっかくそこまでおでましなのに、
我慢するなんて、なんってもったいないことを！
というわけで、プレッシャーのあまり
便座に座って不安顔のプゥコを励まそうと、
私は、こんなとんでもないお話をしてしまったのでした。

つづく