ついに卒園しました

卒園までのこの1ヶ月「泣きイベント」攻めだったんですよ。

■その1・劇の発表会
幼稚園生活の集大成ともいえる劇らしい劇に感動!

■その2・先生と親でまとめ会
我が子の成長を一人ずつ報告しつつ先生に感謝の会。
ほとんどのお母さんが涙で声をつまらせる会。

■その3・年長さんの歌の会
「一年生になったら」を歌われてしまって、
一生に一度この時期のこの子たちにしか歌えない貴重な歌声!
と思ったら、目頭が熱く!

■その4・卒園式
先生が声を震わせながら自分のクラスのこども達の名前を読み上げる。
そのビブラートボイス、ずるい!
そして担任の先生の最後のご挨拶
「さようなら、のあとはいつも明日も元気に会いましょうっていうんだけど、
 きょうは、さようなら、だけだね。」
というセリフは思い出しただけで何度でも涙のおかわりできます。

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以上。泣きイベントの数々でした。
あー終わった終わった!しんどいシーズンだった!
さぁ、切り替えていこう!
そして始まった春休みに…。

プゥコが「みんなともだち♪ずっとずっとともだち♪」
という曲を、ピアノで弾けるようになったよ!と得意げに弾いていた。
台所で、すごいねー!と適当に相槌をうちながら昼ご飯を作っていた私。
出来上がって、
「さぁ、ご飯だよー、おいでー」
と呼んだのだけど、返事がない。
様子をみにいくと、プゥコが大粒の涙を流しながら静かに泣いている。
「どうしたの!?どっか怪我した?なんかあった?」
と驚いてきいたら、
「もうみんなに会えないこと思い出したの。」
そうか「みんなともだち」を弾いて、卒園を実感しちゃったんだ・・。

泣きイベント、終わったと思っていたのに、
私もプゥコにつられてもらい泣きしてしまったのでした。
というわけで、まだまだ予断を許さない状態が続いています。
引き続き、警戒を怠らないよう、涙腺を絞めていきたいと思います。


劇の発表会。プゥコ、アリババのお嫁さんになる。