中二病:吐血のステータス
そんなプゥコ、矯正歯科に通っています。
(実は、矯正器具も、中二病にとっては、
わりとうれしいオプションらしい)
私はいつも待合室で待つので、
中で何が行われているか音でしか判断できない。
先生に「もっと口をあけて!」と
叱咤激励される声が聞こえはじめると、
プゥコのぐずぐずトーンも聞こえてくる。
先日は型取りするピンクのやつが
気持ち悪くて本当にゲボッってしまったり、
毎度毎度大騒ぎを巻き起こすプゥコ。
私は待合室で気が気じゃない!
時計型のウェアラブル心拍計が
「今すぐ落ち着いて深呼吸してください!」
と、警報をだしてくるほど。
さて今日はプゥコ、診察室から帰ってくるなり
「血、はいた!」
えーっ!
「プゥコ、ついに、血、はいた!」
えええーっ!ってそれ、歯茎が傷ついて
うがいに血が混じっただけでしょうが!
物騒な言い方するなー!
プゥコ、親指たてて、めちゃくちゃ得意げ!
翌日、友達にももれなく自慢したそうです。
中二病。ほんと中二病。