何の役に立つのかわからない技

プゥコ

こどもって、何の役にたつのかわからない技を
必死になって磨くこと、ありますよね!?
プゥコも最近はじめたらしく…。

洗面所からなかなか帰ってこないなー、
と思ってのぞいてみたら、
プゥコがじーっと鏡をみていた。

なんですか?ナルシストですか!?と思って、
声をかけようとしたら、突然舌をペロッと出して素早くひっこめた。
つまり、爬虫類の舌出しみたいなこと。
これを何度も何度もやっている。

私に気付くと「みてて」といってペロッとやって
「今、みえた?みえなかったでしょ?」
と得意気に言う。

そう、プゥコは、舌を見えない早さで出す練習をしていたのだ!
なんて素晴らしくて無駄な技なのでしょう!
あぁ〜こども!(感嘆)
こどもってこういうところがかっこいいんだわー。