勉強しなさいと言うジレンマ

20130731-1
私ここんとこずっと考えてることがあるんです。

ごろなが1年生の間は、学校は友だちがいて楽しけりゃいいやとのほほんとしてきたけれど。2年になって、成績の悪いテストをばんばん持って帰ってくると、あれれ、例のセリフ言わなくちゃならない!?

「勉強しなさい!」

何世代にも渡って、世の親たちが繰り返し放つ言葉。

…でもなんで?なんで勉強ってしなくちゃいけないんだっけ?

…やばい。私もう40間近で、子どももふたりもいるってのに、そのこと、本気で考えたことなかった。

医者や弁護士になってほしい、いい大学に行って一流企業に入ってほしいなんて、これっぽっちも思ってないのに、なんで、ごろなに勉強してほしいんだろう??自分だって高学歴なわけじゃない。確固たる理由もなく、「勉強しなさい!」って言い放てない自分がいるんです…。

…で。便利だねぇ。ネットで「なんで勉強…」とうっただけで、「なんで勉強しなくちゃいけないの」のワードが出てきました。そして、それに関する書籍がたくさん出ていることも分かりました。よし、そーゆーエライ人の意見は後で読んでみるとして。

まずは、自分の意見ですよ。たとえば算数。今この最初の段階でつまづくと、この先の勉強人生、18歳まで、ほぼ毎日ある算数の時間が超苦痛になるよね。どうせなら、勉強は楽しいほうがいい。「分かった!面白い!もっと知りたい、なにソレー?」ってワクワクする時間になったら最高だ。

仕事もそうだもんなぁ。つまんない仕事受け続けてると、クサクサしてきちゃう。

短い人生、どうせなら面白く濃く過ごす時間が多い方が良い。

だから「勉強しなさい」……?

………まだ、全然納得いかない!!!

これの答えを出すのが、私の夏休みの宿題です…。