堂々のニート宣言!

プゥコ

街を2人で歩いていたらプゥコがスカウトされた。
親バカなのですごく嬉しかったけど、
ちょっと待て。こういう話には裏がある!
どうみてもタレント顔ではないプゥコなので、
登録料とか目当てなんだろうなーと察し。

いや本人がそういうの興味ないので、と言ったのだけど、
話術が巧みで、世間話からはいられたので、
無下にもできず、なかなか話が切り上げられない。
しかし、連絡先を教えてくれ、と言われ、
やばい!と思って強引に逃げきった。

プ「ねぇ、あのおばさん、なんだって?」

私「プゥコをアイドルにしたい!っていう話。
  どう?アイドルやってみる?」

プ「えぇー!絶対いやだ!」

私「そうだろうと思った。だからそう言っといた。」

プ「だって、プゥコ、大きくなっても仕事しないって決めてるから。
  ずっと家にいるから、アイドルとかしない。」

ちょっと待ったー!
お母さん、プゥコをそんなに養えない。
小学生でニート発言!ダメ!絶対!