大失敗!うんち問題こじらせる前編

10

プゥコ、先日、うんちを冷静にトイレでできました。
便座に座らせただけでパニクるプゥコなのに、
冷静にできたなんて、これは大きな一歩だ!と確信した私は、
「トイレでうんち計画」を次のステップへ押し進めることにしました。

今までは諦めていたので「うんち!」といったらすぐに
オムツをはかせていたのだけど(通常はノーマルパンツなので)
これからは「うんち!」といったら
まずトイレをすすめることにしたわけです。
単にそれだけのことなんです。
そして、トイレでするってことが
いかにワンダフルかつビューティフルなのかを
毎回力説してあげました。

ところが、これがプレッシャーになったようで、
トイレをすすめると泣いて嫌がり、
オムツをすすめても恥ずかしいと嫌がり、
どっちもできなくなってしまいました。
それでうんちの行き着く先がどうなるかというと、
パンツにだぁーっと。だだぁーっと。
すがすがしいほど豪快に!

何度もこれをやられると、
私だってもうアッタマきちゃうから

「だ、か、ら!トイレで、って言ったでしょ!」

と怒りまくってしまう。
そしてトイレ論を力説してしまう。
これがさらにうんち嫌いに拍車をかける。
絵にかいたような悪循環!
もう!一体どうしたら良かったっていうの!?