完食の現場

午前保育にした日、
私がむかえに行ったら、まだお昼御飯の最中だった。
邪魔にならないように、下駄箱の影でこっそり待っていたら。

「すごい!プゥコちゃん、完食ー!
 みんな、拍手ー!パチパチパチ。」

という先生の声が聞こえてきた。

え、え、まじで?
うちで完食したことなんて、
この3年で1〜2回ぐらいしかないのに。
連絡帳に「完食」って書いてあるの、
もしかして本当だったのかな!?
ずっと疑ってたー。ごめん!
完食の現場に居合せたことを
下駄箱の影でひそかに喜ぶ私。

その帰り道。

私「今日、先生に完食!ってほめられてたね。
  えらいなぁー。全部たべたんでしょ?」
プ「しょーなの。ピンクのご飯がおいしかったのよ。」
私「それってサクラデンブのことかなぁ。
  今度おうちでもピンクのご飯食べようか?」
プ「うん!食べよ!あのね、かんしょくってね、
  か、ん、しょ、く、っていうごはんなのよ。」

ん??

しかしこの日以来、プゥコがめきめき食べだした!
家でも完食することが増えてきた!
保育園さまさまです。

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先月のプゥコ飯。自家製かぼちゃプリンつき!今まではこれの半分も食べなかったのです。