寝る前はわざわざ怖い話 続き

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前回のおはなしはこちら

ミエトルとハチを否定することに疲れた私は、
「パパなら強いから、守ってくれるよ!」
という理由で、寝かしつけを相方に任せることに成功した。

今まで寝かしつけは絶対お母さんと決まっていたのだけど、
どうみてもパパのほうが強そうだと思ったのだろう。
プゥコもすんなり受け入れた。
やったー!

というわけで、ミエトルとハチがきたら
巨大化したパパが「パパッチ」となってバトってくれる、
という設定になったらしく、しばらくは平和な日々が続いた。
ほんとにしばらくの間だけで、
パパッチ効力はすぐに消えてしまったけど…。

そして最近、中華街を歩いていていいものを発見!
「魔除けの鈴」という嘘か本当か小さな紫色の鈴。
プゥコにそれを買ってあげたら、

プ「これでもう安心だね!」

と、やけに喜んでいる。
寝る時は、鈴をにぎりしめて寝て本当に安心している。
まぁ、この鈴の効力もいつまで続くことやら、ですが。。