寝る前はわざわざ怖い話

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プゥコが怖いもの、ひとつは「ミエトル」
これはプゥコが作り出した「うんちでできたどろどろモンスター」だ。
ご丁寧にも自前でモンスター作って怖がるなんて、なんか、エコだね。

もうひとつは「ハチ」
アニメでハチが動物をさすシーンを見て以来怖がっている。
ぷらす、私が実家でハチにさされて病院へ行った、という話も
怖さに拍車をかけてしまったらしい。

寝る前になるとわざわざ、きたらどうする?的な話をし始める。
大丈夫だよ!とか、お母さんが隣にいるじゃないの!とか
毎回同じ言葉で励ますのだけど、飽きもせず毎日同じことを心配しはじめる。

「もし、あそこの箱にハチがはいってたらどうする?」
「もし、ミエトルがそこのドアをあけて、
 どろどろうんちをビチャ!って投げたらどうする?」

昨日いったよね?大丈夫だよって。と言うと、

「でもね、でもね、思い出しちゃうんだもの。
 夢に出てきたらいやなんだもの。だから眠らないよ!」

というわけで、毎晩寝る前に
一生懸命、ミエトルとハチがどんなに怖くないか
思いつく限り語るのが私の最近の役目なのです。

・うんちはトイレットペーパーに弱いから、
 投げつけたら逃げるよ。
・ハチは黒い服に寄ってくるから、
 パジャマは黒くないから大丈夫だよ!

などなど…。
そろそろネタがつきてきました。

ミエトルについての過去記事