母の日

プゥコ

母の日、わたしは盛大にすねた!
だって、だれもおぼえてないんだもの。
自分も忘れてたけどさ。

なんかさー、カーネーションが欲しいとかいってるんじゃなくて、
もうちょっとさー、夕飯の支度免除とかさー、
お母さんだけ漫画読み放題フリータイムどうぞとかさー、
そういう、いたわり?とか?多少はあってもいんじゃないのー?
(注:ふてくされモードで読んで下さい)

って思ったらなんか機嫌が悪くなっちゃって。

だってこの日は、相方が一人で出かけてしまって、
プゥコと二人きり、3D酔いしながらゲームにつきあって、
夕食の支度も手抜きなく、みそ汁つきで作ったので。
(私の中ではみそ汁があるかないかで手抜きかどうかが決まる)

で、夕食後、母の日って思い出して勝手にふてくされていたら、
プゥコが気を使って手紙を書いてきたのでした。

「おかあさんのつくるものはいっつも世界一おいしいね。
 そんなおかあさんの子どもでいいのかなっておもうよ。」

あぁ(泣)
気を使ってくれているのがとてもよくわかる〜。
謙遜まで覚えて(泣)
こんな空気がよめる子が私の子だなんて、
逆に、身に余る光栄でございます。

さらに翌日、プゥコは
「自分にできるのはフルーチェを作ることだけだから」
と、1日遅れでフルーチェを作ってくれたのでした。

ちゃんと、愛されてます💕