母になったらいつかもらえるという、噂のアレ。
定番の「お母さんの似顔絵」！

幼稚園は行事をちゃんとこなすから、
プゥコも初めてアレを描いてくれるんではなかろうか、と、
今年の私はとーってもわくわくしていた。
そしていざ、その瞬間。

プ「はい、お母さん、プレゼント。」

私「わー！うれしい！
　　お母さんを描いてくれたの？上手！」

プ「違うよ。お母さんじゃないよ。」

ん？んん？？？
じゃぁこの顔、だれ？
私が初めてもらう記念すべき大事な超大事な母の日の似顔絵は
一体全体どこの誰にすりかわっとるのじゃー！？（泣）

プ「プゥコよ。」

ガクーッ。
普通ここはお母さんの顔でしょうが。
理由を尋ねたら、

プ「だって、本物のプゥコと、絵のプゥコと、
　　二人あったら、プゥコがたくさんでお母さんうれしいでしょう？
　　大好きなプゥコが幼稚園に行ってても、
　　この絵をみたら、お母さん、さみしくないでしょう？」

そうか。
これが写真だとしたら、
自分の写真をもらって喜ぶ人はいない。
それよりも大好きな人の写真をもらったほうがうれしい。
そういうことか。

ならよし！
合ってる！
お母さん、なんとか気持ちの整理ができました！