秋です鬱です

仕事で追い詰められてくると、
プゥコを幼稚園から連れ帰ってきても
一人でテレビを見させておくことになる。
結局、夏ぐらいからずっとその状態が続いている。

プゥコが好きな「クレヨンしんちゃん」の映画は(20作ぐらいあるのだけど)
もう全部、観終わってしまった。
しょうがないので、2ターン目にはいっている。

それだけ観るとさすがのプゥコも飽きてきたみたいで、
途中であれこれ理由をつけて仕事部屋にはいってきてしまう。
それをなだめすかして追い返して、の繰り返し。

そんな自分のダメ母っぷりに憂鬱になり、
早く仕事終わらせなきゃ!でも進まない!スランプだ!ってさらに憂鬱になり、
それに追い討ちをかけるように、プゥコが目を潤ませながら

プ「プゥコ、おかあさんが足りないの。不安なの。
  おかあさんと一緒におうちごっこしたいの。」

と、仕事部屋に飛び込んできた。

限界だ。
覚悟を決めた。
仕事はあとだ。
どうせ出来ないのにパソコンにしがみついていてもしょうがない。
今はおうちごっこだ。

しばらくして、おうちごっこがノッてきた頃、
それぞれのおうちに手紙が届くイベントが発生した。
もちろん、お互い、手紙を書き合うのだ。

私からは、プゥコが歯が痛いと言っていたので、大丈夫?ってことと、
リルリルフェアリル(アニメ)の妖精の羽は1枚だけの子と
2枚の子がいるんだよ、という発見をしたためた。

プゥコからは、歯のこと心配しなくていいよ。
という手紙がきた。
そして最後に書いてあった一文に思わず泣きそうになった。

「よかったらおうちごっこもうすぐやめていいよ」

うぅ。。
おかあさんの立場をわかっているところが泣けるんです。
ずっと、つきあってくれてる、って思いながら遊んでたなんて!

というわけで、プゥコに申し訳なくてさらに鬱倍増中です。

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